工夫して搭載プランを作成し、
無事定時運航につながるとやりがいを感じます。

ロードコントロールといって、航空機の重量と重心バランスを管理する業務を担当しています。航空機の重量は、機体そのものの重量に加え、燃料、搭乗されるお客様、手荷物、貨物と郵便物などによって成り立っています。それらを計算し、安全かつ効率よく運航できる既定値におさまるように管理し、また、正しいバランスで運航できるように重心を調整する業務です。一つのミスがお客様への迷惑を超えて、安全運航に影響を及ぼしてしまう責任重大な業務です。特に重要な工程に取り組むときには、他の業務には手をつけず集中して取り組むように心がけています。
旅客サービス部から異動になって日が浅く、まだまだ勉強の毎日です。経験や知見、考え方によって優先する事項や搭載プランの作り方が違います。ロードコントロールは正解のない仕事と言われていますので、日々自分の業務を振り返り、自分なりの型を早く作っていきたいと思っています。
他部署やグループ各社との連携を考えながら、自分なりに工夫して搭載プランを作成し、無事に定時運航につながると、やりがいを感じ自信につながります。

業務改善に活発に取り組む風土が
気に入っています。

この業務には航空運航に関する様々な知識が必要です。特に貨物の知識が重要だなと感じ、機材によって異なる貨物室のサイズやコンテナの種類など勉強しています。自分の強みでもある旅客業務の経験も活かしていきたいと思っています。
職場は活気があります。中でも良いところは、カイゼン提案制度があり、業務改善について気づいたことを自由に提案できるという取り組みです。管理職の方もどんどん背中を押してくれて、みんなで職場や業務をより良くしていこうという雰囲気があります。

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